メリット

海外移住、ではなく海外移転という生き方。

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こんにちは、【海外銀行口座で金利生活】のSHUN(@ kaigaikinri )です👍

 

日本で生きづらいと感じている人にとって
画期的な解決方法を提案します。
それは【海外移転】という生き方。

移住との決定的な違いは文字通り
数カ国を「転がる」ように「移動」するということです。

移転の何が良いかというと

・それぞれの国の最適なシーズンだけを味わえる
・視野が【劇的に】広がる
・リスクの分散ができる


では具体的に見ていきましょう。

 

私は日本に住みながら、数年前から「あること」を
強く感じています。

それは

「実は日本って住みにくいんじゃ、、、?」

というあまり大きな声では言いにくいことです。

日本しか選択肢がなければおそらく、
そんな疑問を感じることはなかったでしょう。

しかし考えてみてください。
これを書いている今日12月5日。

外はめっちゃ寒い

窓から見える景色は一見晴れてる風で
「外に出たら気持ちいいだろうな」と思わせるものなのに
実際マンションのエレベーターを下りて自動ドアが開いた途端


部屋に引き返すことを決意しました。

そうなんです。

日本は11月から割と寒くなり
12月、1月、2月まで
外に出るのをためらうような寒さなんです。

暖かいところに行きたい〜


冬が終わる3月ぐらいからは
少しずつ春を感じさせるものになりますね。

さぁ、やっと外出が楽しくなる!

と思ったら今度は頭を悩ませるあるものが。
そう、「花粉症」

数年前は翌日から症状がおさまるという注射を打っていましたが
体・ホルモンバランスへの影響が心配でやめています。

そうするとどうなるか。

はい、くしゃみと鼻水が止まりません。
目もアイボンで洗った5分後から赤らみます。

そう、花粉症持ちにとって3月〜4月中旬は
ある意味真冬よりも過ごしにくい。

そんな花粉も、4月の中旬ごろからは落ち着き始めます。
(種類にもよりますが)

そう!
ついに来ました、日本のベストシーズン。


4月中旬〜5月いっぱいぐらいは
暑くもなく寒くもなく、春の薫りが最高の季節ですね。

しかし、それも長くは続きません。

6月の梅雨に始まり
7月8月9月の暑さ
10月の台風

次に日本にベストシーズンが来るのは
台風が少なくなる10月中旬ごろでしょうか。
そこからギリギリ11月末までが
秋の薫りがする、過ごしやすいシーズンです。

こうして見てみると日本のベストシーズンは
4月中旬〜5月末と10月中旬〜11月末の
合計3ヶ月間。

少なっ!!

そうです。

 

【気候】という視点で見ると日本は実は
4分の3は過ごしにくいということが言えるのです。

ではそれ以外の要因にも目を向けましょう

今のお住まいは賃貸ですか?
それとも持ち家?

賃貸なら家賃はいくらですか?
持ち家ならローンは?

日本は戦後、見事なまでの経済成長を遂げました。
東南アジアなどに行くとわかりますが、
改めて数十年でのこの発展ぶりはものすごいです。

22歳の時に初めて
タイ→マレーシア→インドネシアを旅行した時、

日本では当たり前であることが、海外では当たり前ではない
ことにカルチャーショックを受け、当時
親や祖父母の世代の人たちに感謝の念を抱いたものです。

しかし、その経済成長は豊かさを創る副産物として
土地や物価の上昇を招きました。

物価の上昇は必ずしも悪いことではありません。
GDPや経済の拡大へとつながるからです。

しかし、賃金があがりにくくなっている今の日本社会において
今の物価は「住みにくい」と言わざるを得ません。

都心部だと1ルームでも家賃は7、8万はするでしょう。
郊外だと家賃は抑えられるかもしれませんがその分、
車が必要だったり何かと経費はかかります。

今から20年ほど前には
年齢×1万円が月収の相場(40歳であれば40万)と
言われたりもしましたが

周りの友人たちに聞くと、どうやらそんなにはなさそうです。

1年頑張って昇給が月に50円(時給じゃないですよ!)
というアパレル関係の友人もいました。
年収前年比600円アップ、、、

日本は
【賃金】と【物価】のバランスが
よくないのでは??

というのが私の思うところです。

賃金が上がらないのであれば
では銀行に預けて【金利】で増やす
という選択肢はどうでしょう?


はい、ご存知の通り
日本はバブルが弾けてからもうずっと
【ゼロ金利】です。

100万円預けても、500万円預けても
家賃の足しにはなりません。

以上、
気候・物価・賃金・金利の4点から
「日本は実は日本って住みにくいんじゃ?」説を唱えます。

だからと言って決して日本がキライな訳ではないです。
さっき伝えたように、海外に行くと特に日本の素晴らしさに気付きます。

丁寧さ、綺麗さ、安全さ、便利さ、豊かさ
数え上げればキリがありません。

しかし、世界でも最強レベルに強いパスポートを持つ国
(ビザなしで訪問できる国の数ナンバー1の190カ国)
日本に生まれて、そのメリットを享受しないのはもったいないです。


※パスポートランキングは
 「ヘンリー&パートナーズ パスポート・インデックス」を参照

 

では「海外」に目を向けるとどんな日常になるでしょう。

まず決定的に違うのは【物価】です。

5つ星ホテルに泊まるのも、
1ヶ月コンドミニアムを借り切るのも
その日本との圧倒的な価格差に驚くでしょう。


もちろん、食事も移動費も。



海外の滞在費に慣れてしまうと、
日本の生活コストの高さにコスパの悪さを感じてしまいます。

1泊5,000円程度の宿泊費だと

「日本、他物価の高い国(写真は香港)」
 ベッドしかないようなちっさいビジネスホテル(朝食なし)



「(例えば)カンボジア」
 割と大きめな部屋のリゾートホテル(朝食ブッフェ付き)


です。

体感的にはそれらの国々の物価は日本の
3分の1〜4分の1と言ったところでしょうか。

4人家族で旅行に行く時などは飛行機代を考えても
コスパ○と言えるでしょう。

【賃金】は確かに低いです。
日本よりも圧倒的に低い。
(月収3〜7万ほど)

昇給もあるのかどうか微妙です。
ですが、それで生活していけるだけの物価水準、生活コスト
そして何より注目したいのが【金利】です。

海外ではその国中に支店やATMがあるような大手銀行で
定期預金年利5%以上付くのは当たり前です。



トルコは一時期10%を超えていました。

さすがにそこまで金利が高いと
100万円預けると、家賃がまかなえます。


下手したら1ヶ月ぐらい滞在できちゃいます。

日本で老後を考えた時に
「いくらあれば安心」ですか?

1,000万?2,000万?
少し前に老後○○○○万円問題が話題になりました。

老後は年金収入以外、貯金が減っていく前提だと
長く生きれば生きるほどコストになってしまいます。
年金がこの先どうなるかわからないという問題もあわせて考えると
一体、いくらあれば安全圏なのか想像もつきません。

それは「貯金が減っていく前提」の話です。
金利0.1%だとそうなります。
しかし、金利5%だったら?

極端な話、
1,000万円を金利5%で預ければ
1年間に利息だけで50万円入ります。(税引前)



東南アジアの物価水準が日本の4分の1だとしたら
50万円の実質価値は200万円ということになります。

であれば、1年間の滞在は難しいとしても
6〜9ヶ月ぐらいは過ごせますよね。

そしてこの「9ヶ月」という期間は
「日本の過ごしにくいと感じる季節」とも重なります。

つまり

11月〜4月中旬の冬から花粉シーズンにかけてと
6月〜10月中旬の梅雨から夏、台風シーズンにかけてを
何ヵ国かに分けて【海外移転】していけば

ベストシーズンを銀行口座の金利だけで渡り歩く


ことが可能になる計算です。

 

ここで最初の主張を繰り返します。

日本で生きづらいと感じている人にとって
画期的な解決方法を提案します。
それは【海外移転】という生き方。

移住との決定的な違いは文字通り
数カ国を「転がる」ように「移動」するということです。

移転の何が良いかというと

・それぞれの国の最適なシーズンだけを味わえる
・視野が【劇的に】広がる
・リスクの分散ができる



各国の銀行口座の開設方法に関しては
こちらをご覧ください。
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