コラム

自分の時間を生きる方法(結果、次回に持ち越し)

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こんにちは、【海外銀行口座で金利生活】のSHUN(@ kaigaikinri )です👍

 

今は朝の7時半で、
ベランダからこんな景色を見ながら


何を書こうか、とか
奥の方が雲がかっていて幻想的だな、とか
キンコン西野の表現力ってすごいな、とか

あっちこっち思考を飛ばしまくりながら
やっぱり結局はパソコンに向かっている訳ですが

金曜日、ど平日のこの時点で今日決まってる私の予定は
11時にジムに行く」ということだけです。

手帳の空白が多いほど人生は充実する
を実践したくて、もう何年も予定をパンパンにしていません。


最近では夜19時ぐらいから
プロジェクター付きシーリングライト【ポップインアラジン】
でYouTubeやプライムビデオを観ながらワインを飲むのが日課です。


プライムビデオと言えば、
一回、なにかで検索した時に出てきた
「エロ怖い話し」というタイトルを興味本位でクリックした結果

ほぼ毎回トップ画面に表示されるので困っています。



誰かが部屋に来て画面を立ち上げた時に
「なんでこれがトップに出てるの」と、
アマゾンの仕組みを知らない人でもおそらく気付いてしまうので

そうならないよう、無駄に他のタイトルを検索しては
クリックするを20回ぐらい繰り返していますが

いまだ表示されて困っています。
恐るべしGAFAのデータ収集力。

話しがそれました。
何が言いたいかというと、

「私は今、時間のほぼ全てを自分で決めている」

ということ。

起きる時間
人と会う時間
体を動かす時間
作業する時間
楽しむ時間
旅する時間
寝る時間

他の誰かによって決められるのは
全体の1割程度で、9割の時間は

画用紙に色鉛筆で絵を描くような感覚で
手帳を埋めています。

今年は4月にベトナム

6月にバリ

9月にトルコ

11月にカンボジアに行って



来年は1月にベトナム&カンボジア
2月にフィリピンに行くことが決まっています。

滞在日数は短くて10日
長いと40日、どれも仕事関係なく、です。

ランチは混雑が過ぎた14時ぐらいから
ゆっくりと取っています。

14時に行くと大抵の店、静かに食べ(ら)れます。
13:30ラストオーダーの店には基本行きません。

なんでみんな12時に休憩する感じなんですかね?
コンビニとかレストランとか、明らかに
時間をずらした方が効率いいのに。

マンションの下のセブンなんて12時10分に大行列できてますよ。

あ、西から陽が射してきた。

20年前は会社員として他人の時間を生きていました

 

こう書くと、「会社員=他人の時間を生きる」と捉えられがちですが
そうではありません。

あくまで、私の会社員時代はということです。

当時、システムエンジニアとして神奈川の中堅企業に勤務していた私は
朝から晩まで、打ち合わせ・プログラミング・システムテスト・立ち合い
に追われる日々でした。

休日さえ、、、
システムエラーで緊急の電話がかかってくるのではと
恐怖におびえていました。

実際にかかってきて彼女を怒らせたことも何度もありました。

「いつか起業するからそれまでの社会勉強」
自分にそう言い聞かせて気持ちを鼓舞したものです。

今、同じ環境に置かれている人はいますか?

会社員でも能動的に自分の時間を決められる人・環境・立場の人は
たくさんいると思います。

しかし、私はそうではなかった。

自分の意思と関係なく、次から次に私の時間は決められ
友人との付き合いもなおざりになってしまっていました。



自分の時間を自分で決める
ために私が選んだ手段は起業でした。

「起業したら誰かに指示されることはなくなる」
そんな安易な気持ちです。

思えば当時、いろいろな起業講座に出ましたが
そこで会うほとんどの人は「いつか起業すること」を夢見ることで
現実の辛さから目をそむけている感じがして
本当に起業する人はごく少数だった記憶があります。

でもわかるんですよね、その気持ち。

ずっとこの生活が続くと思うと
未来になにか希望をもっていないとやり切れない

そしてそれは叶わなかったとしても
心にあることで、一種の安堵感につながる。



でも実際に起業するのは怖いから
最終的にしなかったとしても、
それは気持ち的にはプラスなわけです。

私は起業しましたけど。
そして結果、会社員の時よりもずっと
他人の時間を生きることになりましたけど。

起業って2パターンありますよね。

個人事業とかフリーランスとか、1人でやる系と
経営者として組織でやる系です。

一般的には前者は個人の努力と才覚が必要で
後者は組織をまとめる力やリスクテイクする覚悟が必要です。

私が選んだのは前者です。

そうするとどうなるかというと、
マーケティング、商品開発、営業、フォローという
今まで会社組織で分担してやっていた、売上をあげるまでの
一連の流れを全て自分でやることになります。

考えれば当たり前のことなんですけどね。

保険の営業マンでも独立する方は多いですが
それまでの保険会社とうまく付き合わないと、
営業以外に今まで事務員さんがやってくれていた
事務作業や問い合わせ対応も自分でやることになり
コスパ的には完全に悪い方に流れます。

そうして私も、独立して自由に好きなことができると思っていました
実際はそうではなく、

マーケティングやフォローと言った
本来やりたいことではなかったことに時間を割く必要が出てしまい
結局、誰のための人生かわからなくなったという経験です。

これ、起業したり独立する人ならほぼ全ての人が通る道です。
そしてほんの5、6年前まで僕もそうでした。

ちなみに私が選んだ業種は「婚活」です。


婚活イベントって今、全国ですごい回数開催されていますけど
私が起業した12年前ってまだそんなに多くなかったんですね。

婚活イベント事業の最大の魅力は
在庫を抱えなくて良い
ことです。

こう言った点ではコンサルやフリーランスで起業する人と似ています。
でもコンサルは経験、フリーランスはスキルが必要です。

婚活イベントは、それすら必要ない。

極端な話し、(独身の)男性と女性を近い比率で集められれば成立します。
そこが難しいんですけど。

実際にやってみるとわかりますが
男女比を均等に保って毎回イベント開催するのは至難のワザです。

それはなんとなくわかっていたので、起業する時のビジネスプランに
「ちょっとした工夫」を入れ込みました。
その「工夫」は機会があればまた別の時に。

それが功を奏し、事業は軌道に乗り
結果として事業自体はうまくいったんですが

比例して自分の時間はどんどん他人の時間になっていきました。

 

自由な時間を手に入れようとして更に不自由になる
「本末転倒」を身をもって知った瞬間です。

当時35歳の私には不安と絶望しかありませんでした。

70歳になった時に婚活イベントの主催ができてるか?
よぼよぼになりながら、「男性、席移動をお願いします」とか言いたくないし。
失業手当とか年金とか、会社員ほど保証は厚くないけど人生大丈夫か?

「人をつなぐ」という、やりたい仕事ではあったので
起業したことを後悔したりはしなかったですが
そんな焦りに似た感情は常に持っていました。

それから5年。

今、そんな不安はみじんもなく冒頭に戻って

「私は今、時間のほぼ全てを自分で決めている」

 

状態です。

どうやってこの5年でその状態を作ったかというところまで
この流れでいきたかったのですが

アマゾンのサイバーマンデーが始まってしまうので
またの機会にしたいと思います。



海外でもiPhoneでブログがかけるように
折りたたみキーボードと

今のAmazon Echo Dot にプラスして
ステレオサウンドにするために
Echo Show5を狙っています。

神的イヤホンAir Pods Pro は
出ないだろうなぁ、、、

現場からは以上でーす(西野さん風)

あ、自由な時間を手に入れる代表格として
ネットワークビジネスがありますが、
私の場合はそうではありません。

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