こんにちは、【海外銀行口座で金利生活】のSHUN(@ kaigaikinri )です
「海外銀行口座の定期利息だけでベストシーズンを渡り歩く」
計画を人に話すと、感覚的に3人に1人は
「僕も(私も)やってみたい」ということになり
さらに感覚的に、そのうちの3人に1人は
「実は僕も(私も)それをしようと思ってた」
と言います。
ネットと交通機関の発達によって
世界がぐっと近くなったいま、
海外に住むと言うのはそれほど珍しい選択肢ではなくなっています。
ですが、
「いつからそれをする?」
を彼らに聞くと決まって
「まだ決めてない」
「(お金や時間に)ゆとりができたら!」
と言う感じで漠然とした答えが返ってきます。
もしあなたが、
やりたいのにやれていないとしたら
全てここに原因があります。
今日は
理想の人生は逆算からしか得られない
というテーマでお話ししたいと思います。
物心ついてから、今までの人生を振り返ってみてください。
あなたはどれくらい、「思い通りの人生」を
歩んで来れましたか?
受験、就職、昇進、起業、恋愛、結婚、育児、リタイヤ、、、
人により人生イベントは様々ですが
それらを手に入れる方法は共通です。
それが【逆算】です。
そしてほとんどの人が無意識にこの逆算を
日常的におこなっています。
例えば
19時に駅で待ち合わせがあるとします。
何時に準備を開始して
何時に家を出て
何時の電車に乗りますか?
それらは全て「時間」からの逆算です。
例えば
今日セントレアから海外に発つとします。
どこから電車に乗って
どこで乗り換えて
どこで降りますか?
それらは全て「場所」からの逆算です。
同じように逆算すれば全てほぼ予定通りになるのに
たいていの人は一番大切な「人生」においては逆算しません。
では最初の話に戻りましょう。
「海外銀行口座の定期利息だけでベストシーズンを渡り歩く」
計画を人に話すと、感覚的に3人に1人は
「僕も(私も)やってみたい」ということになり
さらに感覚的に、そのうちの3人に1人は
「実は僕も(私も)それをしようと思ってた」
と言います。
ですが、
「いつからそれをする?」
を彼らに聞くと決まって
「まだ決めてない」
「(お金や時間に)ゆとりができたら!」
と言う感じで漠然とした答えが返ってきます。
それはつまり、逆算ができていないということです。
逆算ができれていればそんな曖昧な答えにはなりません。
私が金利だけでベストシーズンを渡り歩く計画を立てたのは
実際には今年(2019年)ですが
2013年の時に2020年に向けて立てた目標の1つが
「好きな人と、好きな時に、好きな場所に旅行する」
でした。
そして当時から見て7年後に、それが実現できているためには
何が必要かを項目に分けて書き出しました。
つまりこんな感じです。
お金
好きな時に、好きな場所(国)に行くためには
当然、飛行機代・宿泊費・滞在費などお金が必要です。
そのためには
1)どこにいてもできる仕事
2)一生困らない資産
3)働かなくても生まれる収入(不労所得)
のいずれかが必須だと考えました。
結果的に私が選んだのは3)の不労所得であり、
これが色々な偶然と重なって結果
「海外定期預金の銀行金利生活」の原型となりました。
もし、目標を立てていなければ
達成するためのアンテナが立たず、
アイデアも生まれていなかったと思います。
時間
これは「お金」と通ずる部分です。
大半の人は人生のほとんどの時間を「仕事」に費やします。
そして結果的に仕事時間を優先するあまり
自分時間を犠牲にしてしまっています。
仕事に没頭するのはもちろん良いことです。
ただ、自分の優先順位を変えてしまわなければならないほど
仕事に時間を取られているとしたら、ワークライフを考えてみる
のも1つかもしれません。
「旅行に行こう」と声をかけると
仕事的に難しい、とか有給が取れるか心配と答える人が多いですが、
行きたいけど行けないとしたら何かを変えるべきです。
(本当は行きたくなくて仕事を理由にしているのならいいですが、、、)
もっと自由なライフスタイルを得るために
先ほど「お金」のところであげた
1)どこにいてもできる仕事
3)働かなくても生まれる収入(不労所得)
を得るためにはどうすればいいかに思考を割いてみると、
そのためのアンテナが立ち、今の「場所」や「上司」にとらわれる仕事
から少し距離を置くことができる可能性が高まります。
健康
お金や時間よりも大切なのは実はこの健康です。
体に不安を抱えていては、日本より不自由になってしまう環境で
長期滞在することは困難です。
風邪をひかない、怪我をしない、365日絶好調でいられる
ためのカラダを作るにはどうしたらいいか。
食事、睡眠、運動、
そんな当たり前のことに気を配るようになります。
ちなみに私は37歳の時から
欠かさず週2回はジムでエクササイズし
1年の350日ぐらいは夜22時に寝ています。
もちろん、食事やサプリ、プロテインなど摂るものにも
気を配っているおかげで
ここ数年、風邪を引いた記憶はありませんし
たまの二日酔い以外は毎日絶好調です。
仲間
トルコ40日間は1人旅でした。
語学学校の先生や生徒
ホームステイ先のホストファミリーなど
友達もできましたが、基本1人移動でした。
最初はそれでも自由があって良かったですが
だんだん寂しくなります。
特にずっと海を観ながらパソコンに向かっていると
価値観を共有できる仲間が居たらな
とか思ってしまいます。
そこで今、私が一番力を入れているのが
「旅を一緒に楽しめる仲間づくり」です。
そのためにはここまでの
「お金」「時間」「健康」が私だけでなく、
周りにも手にしてもらう必要があります。
すでにそういう人と仲良くなるのもアリですが
せっかくなのでこれまで知り合った人たちと一緒に
同じ価値観を共有していきたいと思っています。
自分磨き
海外で必要なスキル、それは
「最低限の語学力」と「思考の柔軟性」
でしょう。
最近はポケトークやGoogle翻訳も使えるようになっていますが
やはりリアルで話すスピード感に勝りません。
で実際、行くとわかるんですが
したいことをするレベルで言うと
中学英語で十分です。
それを恥ずかしがらず、失敗を恐れず声に出せれば
大抵の人は理解しようとしてくれます。
(英語が通じる相手であれば)
思考の柔軟性、をスキルと呼んで良いかは微妙ですが
海外に適応する上で必須能力です。
文化が違う国において
日本での当たり前が当たり前でなかったり
その逆が平気で起こります。
そんな時、いちいち戸惑ったり苛立っていては
現地に長期滞在できません。
思考を柔軟にすることが、視野を広げることにつながり
結果、人生幅を広げることにつながると思っています。
以上の5項目を2013年に洗い出し、2020年に
「好きな人と、好きな時に、好きな場所に旅行する」
ためにはどうしていけばいいか
を毎年逆算しながら6年間、過ごしてきました。
結果的に
お金に関しては、「定期預金の金利」という、
不労所得にたどり着くことができ
そのおかげで「時間」に縛られることがなくなりました。
これがこの6年の1番の収穫です。
そして健康は上記の食事・睡眠・運動を継続改善し続けた結果、
全く不安なく旅行できる身体をキープできています。
仲間に関しては自分のことではないので
一番、不確定な部分ではありますが、それでも私のやりたい事を
話し続けた結果、賛同してくれる人が増え
その人たちがお金や時間の制限から解放されるよう
これから1年かけてやり方を伝えていこうと思っています。
自分磨きも同様に、改めて語学を勉強したり
なにが起きても動じない心を得るために瞑想などにも取り組み
準備が整ってきました。
全てが「逆算」の成果です。
2013年のあの時に、2020年から逆算するということをしていなければ
これらの項目のどれもが揃っていなかったはずです。
逆算しないと、望むものは手に入らないから
というわけで
今日は
理想の人生は逆算からしか得られない
というテーマでした。