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【フィリピン旅行記】マニラで助かったこと。セブに対する違ったイメージ

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こんにちは、【海外銀行口座で金利生活】のSHUN(@ kaigaikinri )です👍

高金利(6〜13%) × 低物価(日本の2分の1ほど)の 海外銀行口座で定期預金を作り、その金利だけで 海外のベストシーズンを渡り歩く計画を立てて去年から検証中です。



前回は
【フィリピン旅行記】マニラに着いてすぐにバスでバギオに行ってみた
ということで、マニラ〜バギオ旅行について書きました。

今回はバギオ〜マニラ〜セブ編です。



まず、バギオからマニラに着いて困難が予想されたのは
到着が早朝5:55予定ということ。

しかもその前の日が正午にチェックアウトして、
荷物をホテルに預けてバギオ市内を観光しているということで
夜、バス移動のためシャワーにも入れずベッドで横になることも
できないという割と過酷なスケジュール。

ただ、バスはFirst Classを予約したので
シートとかリクライニングは快適でしたが!

とは言え、
前日12時チェックアウト
夜中0時まで観光
夜中1時からバス移動したあと

もしマニラに朝6時ぐらいに着いて
チェックインが15時とかだと、

そこから9時間もどうすんねん?

という話です。

大都会マニラに着いて



で、結果的には



Hilton MANILAに助けられました。



ちなみに私はヒルトンのゴールドメンバーです。
ヒルトン会員にはメンバー → シルバー → ゴールド → ダイヤモンド
とランクがあり、当然ですがそれぞれ獲得条件と特典が違います。

HPによるとヒルトンゴールドメンバーの獲得条件は下記です。



【会員資格の獲得条件】

ヒルトン・オナーズ・ゴールド会員の資格を獲得・維持するには、
次のいずれかの条件を満たす必要があります。
(1)1年間に20回のご滞在、または
(2)1年間に40泊のご宿泊
(3)1暦年間に75,000ヒルトン・オナーズ・ベースポイントの獲得

ここでいう「ご滞在」はホテルを変えた回数で、
「ご宿泊」は同じホテルでも泊まるとカウントされる回数です。

つまり、ヒルトンマニラにずっと泊まり続ければ
宿泊数はあがっていくけど、滞在数は1のまま。

ホテルを近隣のヒルトンに移せば滞在数は2となる計算です。
(滞在数を稼ぐために、ホテルAとホテルBを行き来する
 「ホッピング」と呼ぶ手法をとる人たちもいるそうです)

ちなみに私は、それらの条件を満たしたゴールドメンバーではなく、
アメックスのプラチナカードに付帯の特典として
ヒルトンゴールドメンバーの権利をいただいています。



ではヒルトンゴールドメンバーの会員特典はなんでしょう?



これまたホームページによると

ゴールド会員のお客様は、下位ランク(メンバー、シルバー)のすべての特典
に加え

・割引保証
・デジタルチェックイン
・ご滞在中の客室内およびロビーでのスタンダードWi-Fi無料
・ご希望の客室タイプに合わせた、スピーディなご予約とチェックイン
・レイト・チェックアウト
・2人目のお客様はご宿泊無料
・1滞在につき無料のボトルウォーター2本

など、いろいろ挙げれれていますが
私が特に気に入っているのが

1)朝食無料
2)エグゼクティブラウンジの使用権
3)アーリーチェックイン

です。

まず1)ですが
ゴールドメンバーは同伴者1名まで
朝食が無料で付与されます。

ヒルトンの朝食は普通につければ
一人3〜5,000円はするので
これは大きいです。

つぎに2)です。
これはラウンジがある場所に限られますが
専用のラウンジが使え、朝・昼・夜
それぞれで種類の違う食事やドリンクを
無料で楽しめます。

エグゼクティブラウンジがあったのは
私が滞在した中では今のところ、ヒルトンイズミル(トルコ)
と今回のヒルトンマニラ(フィリピン)でした。

そして今回、非常に助けられたのがこの
3)アーリーチェックイン
です。

早朝6時にバギオからバス停に到着。
少し小雨が降る中、Grabタクシーで
ヒルトンに着きました。

そして、いくらゴールドメンバーでも
さすがにこの時間にチェックインはできないだろうな
と思って、ダメ元でレセプションにいってみると、、、

なんと
「すでに部屋は用意できています。」

ヒルトン、神と思った瞬間でした。

部屋も快適で、



窓からの景色はこんな感じ。



シャワールーム



専用プール



プールサイドバー



フィットネスジムも備え付け



そして、最高に贅沢な時間を過ごせたのが
このエグゼクティブラウンジ。



チェックイン当日の昼&夜
そして翌日の朝、と堪能させてもらいました。



で、マニラで何をしたかと言うと、、、
特になにもしてません(**)

気候的には多少曇ってて、
暑いけどそれほど日差しは強くなく
歩くにはちょうどいいと言えばよかったんですが

みんなはマニラに泊まったら
一体なにをするんだろう?
と言うのが正直な感想です。

カジノがあったり、大きなショッピングモールがあったりしますが
私はそれほど興味がなく、



ホテルでゆっくりしてました。

あと、フィリピン旅行での収穫は
カンボジアで作った銀行口座を
ATMでおろせるというのがわかったこと。



500ペソ(1,000円強)引き出すのに
460ペソほど手数料がかかってしまいましたが
使えるとわかったのは大きいです。
(460ペソのうち、250ペソは海外で引き出す際に
 1回あたりに必要な手数料。残り210ペソは現段階では不明)

カンボジアではドル建て定期預金を組んでいるので
この利息が3ヶ月に1回、普通預金に入ってくれば
どこでも旅行できるなと感じました。

とは言え、マニラは一泊だけで翌日
13:25にはセブへフライト。

ヒルトンマニラから空港へのアクセスを調べて初めてわかったんですが
なんと、ホテルから空港までは徒歩でも10分強です。

ちなみにこの辺りはマリオットなど一流ホテルやカジノが集まる、
総合アミューズメント施設みたいな感じでアクセス最高です。

ただ、空港へ歩いて行くには事前情報が割と重要で
こっちかなと思って歩いた先が間違っていて
結局ヒルトンに戻って空港に続く橋まで無料シャトルで送ってもらいました。

そしていざ、リゾート地セブ島へ

セブ島ってこんな感じ?



透き通る海とビーチに並ぶオシャレな店が魅力的な島、セブ

、、、
、、、

というイメージで降り立ったセブ空港。
いつものようにGrabタクシーでまずはホテルに向かいます。



ホテルといっても、セブで予約したのは「マンダウエ」というエリアに
位置する「和(のどか)」というバックパッカー宿。

1人で旅していると、時折旅好きの友達が欲しくなります。
そこでここでの狙いは「旅好きの友達を作ること」にして
4人共同部屋を予約しておきました。

こういうドミトリーは14年前にワーキングホリデーで
オーストラリアに行った時以来です。

しかし!
まさかのタイミングでコロナウィルス。

しかも2日前にマニラで1人目の感染者が発見されたということで
ビビってしまいました。

前々日に4人部屋 → 2人部屋(1人使い)に変更
思ったより部屋は綺麗でした。



到着した日は近くのショッピングモールに行き下調べ。

次の日は「お洒落カフェで海を見ながらボーっとしたい」と思って
ガイドブックやネットで色々検索しましたが、、、



そんな記述が見当たらない。

結局、ホテルにいた日本人の人に聞きましたが

セブから船で1時間ほど行った離島に行けばあるけど
そんな場所(綺麗な海が見えるカフェ)はセブ近郊にはない!

とのこと。

イメージと全く違っていました。

日本人経営の店とか日本人の学生さんはめちゃめちゃ多かったですが
リゾートという感じではないですね、セブは。

治安がよくて、物価が日本よりやや安くて、フィリピンは英語を話せる人が多い
ので語学学校がたくさんできて → 日本人留学生が多く集まって →
日本人向けビジネスが発展して → 結果、有名になった
的な感覚です。

結局、フィリピンでおなじみのSMショッピングモール
(シーサイドにあるので、いちおう海らしきものは見えるけど
 日本とそんなに変わらない)
で手羽先チックなものを食べて帰りました。



セブ滞在は2泊だけだったのと、翌日は直行便ではなく
マニラ乗り継ぎで帰国だったのとでさすがに1時間、船に乗る選択はせず
セブ単体で終了です。

次回、セブに行くなら直行便で行って
船でカオハガン島とかに行きたいと思いました。

カオハガン島は日本人が数十年前に購入した島で、
なにもないけど、豊かな島ということで
自然が美しいらしいです。

最終日はセブ → マニラ
そしてマニラの空港で2つラウンジ巡りをして
無事帰国したのでした。

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