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【海外金利生活】銀行定期預金の口座開設は完了しました。実践はコロナ終息後。

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こんにちは、【海外銀行口座で金利生活】のSHUN(@ kaigaikinri )です👍

高金利(6〜13%) × 低物価(日本の2分の1ほど)の 海外銀行口座で定期預金を作り、その金利だけで 海外のベストシーズンを渡り歩く計画を立てて去年から検証中です。

 

久しぶりのブログ更新になります。

この半年は状況が目まぐるしく変化し、
すっかり世界の景色が変わりました。

コロナ禍の影響を受けた方は多いと思いますが
私もその一人です。

と言っても、仕事を失ってしまうとか
生活に困るとかいう類のものではないので
大きな声で言うのは忍びないですが、、、

私が受けた影響それは
「準備してた海外に行けなくなった」
です。



私は去年ふと

 

「もしかすると、高金利で低物価の海外に銀行口座を開設して、 そこで定期預金を組めば金利だけで数ヶ月滞在できるんじゃない?」

 

と思い立ちました。

日本ではご存知の通り、もうずっと何十年も【ゼロ金利】が続いています。
私は40代なかばですが、少なくとも高校ぐらいからずっと金利は【ほぼゼロ】です。

親世代から「昔は郵便局に預けていれば10年で倍になったのよ」とか言われても
その頃の記憶はほぼありません。
(と言うか、その頃に自分名義で銀行口座を持つ発想もお金もありませんでした)

今さら言うまでもないですが、ざっくり書くと
戦争が終わって→アメリカ主導で日本の経済復興の道筋ができて
→国から民間企業に建設工事が依頼されて
→企業の設備投資が増え、日本のGDPがあがり、国民の所得が高まる



みたいな好循環を繰り返す中で、日本の銀行金利もどんどん上がっていきました。
金利が高くても借りる企業や人がいて、経済が拡大する中では返済もそれほど
難しくなかったものと思われます。

しかし、ご存知のようにバブルが弾け、日本の経済はしぼみました。
そうすると当然、高い金利で借りると返済が苦しくなるので
企業も人も、銀行からお金を借りにくくなります。



必然、金利を低くする必要があり
自ずと日本の金利は激減しました。

バブルが弾けてからもう30年ぐらい経ちます。

最近まで、「日本はゆるやかに景気回復している」と伝えられてきましたが
一部の人を除いて、投資意欲はそこまで高まっていなかったのではないでしょうか。

 

これからの日本に、戦後果たしてきたような高度経済成長の可能性は 残念ながらほぼありません。

これは決して、ネガティブな意味だけではなく、日本は
すでにほぼできあがってしまっていて、のびしろが少ないからという意味もあります。

事実、海外に旅行すると、清潔さ・安全さ・便利さなど日本の完成度の高さを
再認識する機会が多々あります。



しかしいずれにしても日本に金利の高さを求めるのは酷である以上、
金利生活を実践するなら別の方法を考えなければなりません。

 

そこで去年、私がまず最初にしたことは

・高金利の国々をリストアップ
・その中で低物価の国々以外を消去
 (低物価の目安となるものはGDP、平均月収などです)
・その中で日本人でも口座開設できそうな国々を選択

でした。

そうして選ばれた国がその時点で4つ

・ベトナム
・インドネシア
・カンボジア
・トルコ

やはりアジア圏が多いですね。



当時、それらの国々では期間によっても異なりますが

 

定期預金の金利が概ね6〜13%ほどに設定されていました。

 

そこで私は計算しました。

1)仮に4カ国の平均利率が7%だったとして
2)各国に分散して合計500万預けると
3)年間35万(税引前)の利息が入る
4)仮に税金が5万だとして残り30万

日本で30万ですと2ヶ月暮らすのは厳しいです。

しかし

先ほど選んだ4カ国は平均月収が5万前後の国々。

実際に行ってもらうとわかりますが、
食事や日用品など、その物価の安さに驚きます。
(観光地や日本食レストランは別です)



月収5万で生活できると言うことは
それに見合った物価水準であるということです。

と言っても、月収5万はあくまで平均であり
実際には5万で家賃や食費などを払っていくには
相当な切り詰めが必要です。

そこまで切り詰めを意識したくなければ
それらの国々でも月に10万は必要でしょう。

ということは、先ほどの30万の利息があれば
普通に生活するだけであれば3ヶ月過ごせます。

この理論でいくと、
4カ国に合計1,000万あずければ利息ー税金=60万(ざっくりです)
同2,000万預ければ同120万

 

ということで、計算上はこの4カ国に2,000万預けることができれば 1年間、利息だけで生活できるということになります。

 

(単純計算です。日本での保険や年金、その他必要経費は入れてません。)

このことを思いついた瞬間は、

13年前、起業の際にビジネスモデルを思いついたとき以来となる、
頭の中に稲妻が落ちてきたような感覚でした。
(起業のことに関してはまた別の機会に)

この計算をしたあとに次に私が行ったことは

 

それぞれの国のベストシーズンを知る

と言うことです。

せっかく金利だけで現地滞在ができたとしても
やけに暑かったり寒かったり、異常に雨が多いとしたら
「日本でいいじゃない」ということになります。

特に海外の雨季は日本の梅雨と全く違うことが多いですから
浸水は当たり前、時には冠水するとのことです。
(現地の人に聞いた話です。)

そんな時に行っても相当微妙なので
それぞれの国のベストシーズンをネットで調べました。

そして、あることに気付いた時の興奮は今も覚えています。

 

「ベストシーズンがうまく分散している。  しかも日本とかぶってない!」

今、これを書いている9月3日時点では
台風9号10号が日本に接近しています。



ここから10月はじめぐらいまでしばらくは
台風情報が気になる日々が続くでしょう

そしてほんの数週間前は
最高気温タイ記録となる41.1度が
静岡県浜松市で観測されました。

40度を超えると、もはや外を普通に歩くのも危険なレベルです。

そして台風シーズンが終わって1ヶ月ちょっともすれば寒い冬、
春前には花粉、春が終われば梅雨、梅雨が終われば酷暑と、、、

 

日本は3分の2は過ごしにくいシーズンです。

「日本の過ごしにくいシーズンにこの4カ国がベストシーズンだったらな」

と淡い期待を寄せて書き出したところ

ベトナム/カンボジア・・・11月〜3月ごろがベスト
インドネシア/トルコ・・・6月〜9月ごろがベスト

という結果でした。



このベストシーズンの基準は
「その国の中で比較して暑すぎない、寒すぎない、雨が少ない」
です。

この事実に気づいた時、私の中で一つの仮説ができました。

11月下旬〜3月下旬→冬と花粉の時期はベトナム&カンボジアへ
6月中旬〜10月中旬→梅雨、夏、台風の時期はインドネシア&トルコへ

しかもそれぞれ【銀行口座の定期預金の金利】だけで滞在してみる。
というものです。

その仮説検証に向けて去年、各国で銀行口座を作りました。



それぞれの作り方についてはこちら↓
ベトナムで銀行口座開設
インドネシアで銀行口座開設
カンボジアで銀行口座開設
トルコで銀行口座開設

そしてそれぞれの定期預金が今年続々と1年満期を迎えていますが、、、
現段階では諸手を挙げて海外に渡航できる状況にないのでまだ使えていません。

最後に繰り返します。

私は去年ふと

 

「もしかすると、高金利で低物価の海外に銀行口座を開設して  そこで定期預金を組めば金利だけで数ヶ月滞在できるんじゃない?」

 

と思い立ちました。

そして

・高金利の国々をリストアップ
・その中で低物価の国々以外を消去
 (低物価の目安となるものはGDP、平均月収などです)
・その中で日本人でも口座開設できそうな国々を選択

し、出てきた4カ国のベストシーズンを割り出しました。

去年、試験的に準備を行って、今年は実践のつもりでしたが
現在のところ、コロナのためまだ実践はできていません。

コロナが終息し次第、実践して結果報告いたします。

【海外銀行口座の定期預金の利息】だけで
海外のベストシーズンを渡り歩く
ことができれば
新たなライフスタイルの道が開けると確信しています。



お楽しみに

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