こんにちは、【海外銀行口座で金利生活】のSHUN(@ kaigaikinri )です。
高金利(6〜13%) × 低物価(日本の2分の1ほど)の 海外銀行口座で定期預金を作り、その金利だけで 海外のベストシーズンを渡り歩く、セミリタイヤ計画を立てて検証中です。
コロナのため、2020年3月にカンボジアに行ったのを最後に
ほぼ3年近く、海外に行けていませんでしたがついにこの12月
このブログのテーマでもある
【海外金利生活】をスタートできました。
ここでまず、コロナ前に準備してきたことをまとめます。
・「高金利かつ低物価の国で定期預金を組めばその利息だけで生活できるのでは」と思い立つ
↓
・「高金利かつ低物価の国」をネットで調べリストアップ(低物価の国は「平均月収」から推測)
↓
・その中から「外国人(日本人)でも口座を作れそうな国」を調査
↓
・さらにその中から「行きたい」と思える国を絞り込む
↓
・最終的に残った4ヶ国のベストシーズンを調査
↓
・それぞれの国のベストシーズンの前の月に現地入り
例:12月からベストシーズンの国なら11月
↓
・銀行口座開設、ベストシーズン前に利息が入るよう1年の定期預金を組む
ここまでを2020年3月までに完了させて、
2021年はその利息を使って海外金利生活を実践するはずが、、、
コロナで思うように動けず、延び延びになってしまいました💦
ワクチンを打っていればあるいはもっと早くに実践できていたかもしれませんが
あいにく私は非ワクチン派なので、ワクチンなしでも入国を認められる
ベトナムのベストシーズン(12月)に合わせる形となりました。
今回は改めて、
「高金利かつ低物価の国で定期預金を組めば、その利息だけで生活できるのでは」
その検証結果です。
この「海外金利生活」が実現すれば、人生の選択肢が劇的に広がるはずです。
同じ場所だけで、同じことをするだけの人生だと
それがうまくいかない時、「これがずっと続くんだ」と
絶望的に感じてしまう可能性があります。
そんな時、選択肢を持つことで「別の生き方もあるんだ」と
気持ちが楽になる、
そんなライフスタイルを提案していきたいです。
旅の様子をインスタストーリにまとめてあります。
よければ「わた利どり」で検索してください🌟
1)ビザ取得
以前はベトナムに入国してから一定期間(30日)あけなければ
再入国できないルールがありましたが今は撤廃された模様です。
今のルールでは、「15日以上の滞在にはビザが必要」
ということで日本出国前にネットから取得しました。
在ベトナム日本国大使館のホームページには空港でビザを取得できると記載がありますが
対象となるのが
a)ビザ発給権限を持つベトナムの機関がない国から来た場合
b)ベトナムに来る前に,多くの国を移動した場合
・
・
などとあるので、事前取得が確実です。
ネット取得では必要情報を入力し、クレジットカードで発行手数料を支払うことで
数日で簡単に取得できました。
ベトナムビザ申請サイト
https://evisa.xuatnhapcanh.gov.vn
関空〜ハノイ
私の住んでいる名古屋からは、セントレアへのアクセスが一番いいですが、
関空や成田と比べると便数が少なく、その分値段も上がる傾向にあります。
ということで実家のある大阪に1泊し、関空からスタート✈️
関西国際空港 → ハノイのフライトチケット17,780円(ベトジェットエアー)
通常、LCC(格安航空機)では荷物制限が
機内預け入れなし & 機内持ち込み7kg
だったりするのですが国際線だからか預け入れもOKな感じでした。
とは言え、途中どんなルートにするかまだ確定していなかったので
荷物は最小限で出発しました。
ハノイ到着
ハノイのノイバイ空港から市内までの行き方は割とシンプルです。
タクシーを使うのも勿論いいですが
バスを使うことで移動コストを大幅に下げることができます。
空港から案内を見ながらバス停に進み86番バスに乗車、
車内を回ってきた係員に45,000ドン(約250円)渡すだけです。
Googleマップを見ながら、目的地に近づいたら降りる感じでもいいですし、
事前にドライバーに「この辺りに着いたら教えて」と画面を見せておくのもいいです。
ホアンキエム湖あたりまで大体50分ぐらいでした。
銀行へ
ノイバイ空港到着が午後13時過ぎ、そこからバス移動でホテルチェックインが15時前。
銀行に行くのを明日にしようか迷いましたが、こちらの銀行は大抵16:30まで営業しているので
ギリギリ間に合うと判断、
数年前に預けたお金をしっかり引き出せるか、
できるだけ早めに確認したかったのでそのまま行くことにしました。
ちなみに私が預けたベトナムの銀行に関しては、
長期滞在できるビザがなければバンクカードを作れません。
ので、ATMは使えず窓口でおろすことに💵
ベトナムではまだ英語を話せない人も多いですが、
大手銀行ならたいてい、英語対応可能です。
おろせないことはないと分かっていながらも
久しぶりすぎて、やっぱりドキドキです。
待つこと数分、 50万ドン紙幣72枚=3,600万ドン
を無事に引き出すことができました!
3,600万ドンって一体どんだけやねん
って話しですが日本円にすると20万円ぐらいです。
でもこの20万は定期預金からうみだされた利息であり、
ベトナムの平均月収(4万)からすると5ヶ月分です。
つまり、この利息だけでベトナムでは
現地の方の生活水準であれば5ヶ月滞在できる
計算です。
たださすがに1〜2ヶ月の滞在だと2万ぐらいのアパートを借りるのは難しいし、
私は割と潔癖気味のため、屋台などローカルのお店にも入れず、、、
どれぐらいの水準の生活であればどれくらいの期間、滞在できそうかを見ていきます。
物価水準〜ホテル編
海外のホテルは一般的に、1部屋ごとに料金が設定されており
1人で泊まっても2人で泊まってもほぼ同じ料金のため、
1人の時もいつも2人で予約するようにしています。
ご紹介するのは1部屋の料金を2で割った料金、
つまり1人あたりの料金です。
今回、ハノイで泊まった1つ目のホテルは
「タンロンオペラ ハノイホテル」(Thang Long Opera Hotel Hanoi)
ランク・・・4つ星
料 金・・・1泊1人2,500円
備 考・・・部屋は狭め
朝食付き(フォーが美味しい!)
2つ目のホテルは
「ヒルトン ガーデンイン」(Hilton Garden Inn)
アメックスのカードに付帯のサービスで
ヒルトンのゴールドメンバー資格をもらえるため、
ヒルトンがある時はできるだけ利用しています。
ちなみにゴールドメンバーは
・部屋のアップグレード無料
・人数分の朝食が無料
・ホテルラウンジを使える(一部例外あり)
などの特典があります。
ランク・・・4つ星
料 金・・・1泊1人6,000円
備 考・・・朝食付き(ゴールドメンバー特典)
無料ランドリー有り
3つ目のホテルは
「ナルキッソス ホテル&アパートメント」(Narcissus Hotel and Apartment)
ランク・・・4つ星
料 金・・・1泊1人2,000円〜2,500円
備 考・・・朝食なし、キッチン付き
ハノイ には7泊しましたが、
宿泊費合計は25,000円弱でした。
この計算でいけばホテルに1ヶ月滞在した場合の宿泊費は10万ほどですね。
ホテルは観光滞在にはいいですが、生活滞在となるとやはりコスト高なので、
静かな郊外で、1ヶ月5〜6万で借りれる2ベッドなどを探したいと思います。
今回は
「高金利かつ低物価の国で定期預金を組めば、その利息だけで生活できるのでは」
という仮説のもと、定期預金の利息を引き出して
そこからハノイでの宿泊費を支払った結果を検証しました。
次回は宿泊費以外のコスト(生活用品、食費)などや
ハノイ以外の場所を見ていきます。
旅の様子をインスタストーリにまとめてあります。
よければ「わた利どり」で検索してください🌟