こんにちは、【海外銀行口座で金利生活】のSHUN(@ kaigaikinri )です。
高金利(6〜13%) × 低物価(日本の2〜4分の1ほど)の 海外銀行口座で定期預金を作り、その金利だけで各国のベストシーズンを渡り歩く、セミリタイヤ準備を完了して検証待ちです。
「海外口座の作り方と注意点。インドネシアの場合」
というタイトルで記事を2019年11月にアップしてから
もうすぐ2年半が経とうとしています。
つい最近ですが、これからやろうとしていることを
わかりやすくするために活動名を決めました⤴️
それは
わた利取り(もしかすると「取」を「ど」に変えるかも)
です^^
私の勝手な想像ですが、
ワタリドリはその時その時のライフスタイルに適した場所を
求めて移動しているイメージです。
もしそれが正解だとするとまさに私の目指すところで、
そこに金利の「利」をあてこみました。
(実際には、渡る途中で力尽きてしまう鳥も多いと聞きますが
あえてポジティブな部分だけ拾って)
文字通り、海外銀行の金「利」を使って
ワタリドリのように各国のベストシーズンを旅していきます。
そしてそれは、私自身の望むライフスタイルを叶えるため、だけではなく
将来への希望を持てない人に対する選択肢を広げるため、でもあります。
おかげさまでGoogleやYahooで
「海外 金利生活」と検索すると
ツイッターを含め上位1〜3位に表示され
去年9月から始めたインスタの旅アカウントも
フォロワーが3,000人近くまで増えてきました。
そして何より、
【高金利 低物価】の4ヶ国で銀行口座を開設し
各国のベストシーズンにあわせて1年定期預金を組む
というところまで準備が完了しているのに
2020年の3月にカンボジアに行ったのを最後に
コロナの影響で海外に行けていません。
改めてここで、これまでにしてきた銀行口座の準備を振り返ります。
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【国名】
ベトナム
【ベストシーズン(独自調べ)】
12月、1月
【金利(当時)】
8.4%
【通貨】
ベトナムドン
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【国名】
インドネシア
【ベストシーズン(独自調べ)】
6月、7月
【金利(当時)】
7.5%
【通貨】
インドネシアルピア
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【国名】
トルコ
【ベストシーズン(独自調べ)】
8月、9月
【金利(当時)】
13.75%
【通貨】
トルコリラ
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【国名】
カンボジア
【ベストシーズン(独自調べ)】
2月、3月
【金利(当時)】
6.5%
【通貨】
アメリカドル
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この2年間、私はこの「海外金利生活」について
会う人会う人にアツく語ってきました。
日本の過ごしにくい季節、それはつまり
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1月ー寒い
2月ーめちゃ寒い
3月ー花粉ひどい
6月ー梅雨、、、
7月ー暑い
8月ーめちゃ暑い
9月ー台風
12月ー寒くなり始め
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実に1年の4分の3にあたるこの8ヶ月を
暖かくて雨の少ない、まして花粉なんてない国に行く
それも、手持ち資金を極力減らすことなく
「大手銀行の定期預金の利息だけで」
という、私なりに考えに考え抜いたプランです。
上に当てはめると
————————
1月ー寒い → ベトナム
2月ーめちゃ寒い → カンボジア(または近隣諸国)
3月ー花粉ひどい → カンボジア(または近隣諸国)
6月ー梅雨、、、 → インドネシア
7月ー暑い → インドネシア
8月ーめちゃ暑い → トルコ
9月ー台風 → トルコ
12月ー寒くなり始め → ベトナム
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しかしこの2年間
ずっと言い続けているにも関わらず行けていないこの現状に
このままでは
「(準備)シタシタ詐欺」になるのではと一抹の不安を感じ
今年は多少無理をしてでも実行する!
と決めました。
事実、2年前までに口座を作った4ヶ国では(当たり前ですが)
今も利息が入り続けています^^
そして嬉しいことに、ベトナムでは3月から入国制限や隔離期間が
大幅に緩和されたと聞きました。
本来ならすぐにでもベトナムに行きたいところなのですが
「ホーチミン 気候」で調べると4月の下旬あたりから11月ごろまで雨季となり
逆に日本の4月5月はベストシーズンと考えているため、
今行くのは「わた利取り(わた利どり)」の主旨に合いません。
と言うわけで最短で日本が梅雨に入り始める6月、
そして6月7月にベストシーズンを迎えそう(独自調べ)な
インドネシアに行こうと思います。
ジャカルタに半分、バリ島や周りの離島に半分、で最低1ヶ月〜2ヶ月の滞在予定です。
そして今後は、同じようなライフスタイルをしたい人に向けた発信やサポートを検討中です。
私だけで海外金利生活を実践しても良いのですが、
なぜそんな発信やサポートをするのかと言うと、
「こんなライフスタイルがある」ということを知ってもらうことで、
人生の捉え方が少しでもラクになる人が増えれば良いな、という想いです。
この2年、コロナですっかり世界の様相は変わってしまいました。
歴史的なパンデミックは世界の様々な業界に影響を与え、それに伴って
日本でも職を失う人や自殺者が増加傾向です。
しかし、ではコロナ前の日本は住みやすい国でしたか?
と聞かれると答えは必ずしもYESではなく
国際競争力低下、少子高齢化、頑張っても賃金が上がらない、などの
様々な抜本的問題を抱えてきました。
今月から年金受給の繰り下げ可能年齢が70歳→75歳に後ろ倒しされたことでもわかりますね。
できれば75歳ぐらいまでは現役で、という国のメッセージです。
そして子供が減り日本人全体の平均年齢が上がっていく以上、
この傾向は今後ますます顕著になっていく可能性が高い。
そんな中、仕事が大好きで一生働き続けたいという人ももちろんいるでしょう。
それはそれで素晴らしいことです。
しかし、必ずしもそういう人ばかりではないことはお分かりかと思います。
早めにリタイヤして自由に暮らしたい。
仕事のストレスから解放されたい。
好きなことだけを仕事にしたい。
時間を他人に決められない生活がしたい。
など。
日本だけで自由なライフスタイルを実現しようとすると
貯金を切り崩して生活するなら、
(年齢にもよりますが)1億5,000万〜2億
年利4%で運用しながら投資収益で暮らすなら
1億ぐらいが必要でしょうか。
シンプルに、日本は物価が高くて銀行金利が低いので
リタイヤする上では
・多大な金額が必要
・預金以外の投資で運用する必要がある
のです。
どちらを選んでも1億以上。
日本の生涯平均収入が2億7,000万ほどですから
税金や生活コストを考えると、労働収入だけではほぼ不可能な計算です。
対して海外に目を向けると
平均銀行金利6%
平均物価を仮に日本の4分の1とすると
2,000万円あれば
年間に付く利息 → 120万円(税引前) → 100万円(税引後)
現地物価で換算すると → 400万円相当の価値(物価が4分の1として)
ということになり、自由なライフスタイルが現実味を帯びます。
そして私の目的は「こうすればいいですよ」という立ち位置ではなく
「こうすることもできますよ」という選択肢を広げる立ち位置で、
・できるけどそれを選ばない
のと
・できないからそれを選ばない
もしくは
・できることを知らないから選ばない
のでは気持ちのゆとりに雲泥の差があると思っていて、
今は辛いけど、頑張ればこういうライフスタイルができる
と思ってもらえればそれは希望になるし
頑張る意欲になると思っています。
そうすれば
現実や未来に悲観だけしてしまう人も少なくなり
自殺する人も減るんじゃないか?
ということです。
繰り返します。
今年の6月から海外銀行の金「利」を使って
ワタリドリのように各国のベストシーズンを旅していきます。
そしてそれは、私自身の望むライフスタイルを叶えるため、だけではなく
将来への希望を持てない人に対する選択肢を広げるため、でもあります。
海外に行けることが具体的になればまた仲間を募集します。
色々、ネガティブなニュースも多いこの頃ですが
そんな中でも人生を楽しむ大切さを忘れないでいきましょう!