海外銀行口座で金利生活

カンボジア・ベトナム・インドネシア・トルコ他

デメリット

海外に銀行口座を作るデメリット

更新日:

こんにちは、【海外銀行口座で金利生活】のSHUN(@ kaigaikinri )です👍

 

海外の銀行に口座を作るメリット・デメリットは何でしょう?
私は海外4行に口座を持っていますが、それは私の価値基準であり
メリットがデメリットを上回ると思えば作る方がいいですし
デメリットがメリットを上回ると思えばやめた方がいいです。

その判断がしやすいようにここでは
【海外銀行口座のデメリット】をお伝えします。

海外の銀行に口座を作るメリットはこちらでお伝えしました。

ここではデメリットとして

・ペイオフ
・ルール改正
・管理
・為替

について解説していきます。

デメリットとしてまずあげられるのは
「ペイオフ制度」でしょうか。

ペイオフとは、金融機関が破綻した場合に、
預金者に対して一定の金額までが保証される
制度で、日本の場合は1,000万円までが対象です。

海外に目を向けると、この制度はあまり一般的ではありません。

事実、私が口座を作った
ベトナム・インドネシア・トルコ・カンボジアに
関してはこの制度はありません。

 

 

口座の開設を検討している国のなかでは唯一、
フィリピンにペイオフの制度があり、
個人口座だと50万ペソ(約106万円)までが保証の範囲内です。

ペイオフ制度がない場合、仮に預けている銀行が破綻
してしまうと当然、預けたお金は帰ってきません。

これはリスクですので預ける際には
銀行の歴史や規模などを調べる方がいいでしょう。

ですので私が開設している銀行は基本、歴史が深く、
全国にいくつも支店があるような大手銀行ばかりです。
(それが必ずしも絶対安心とは限りませんが)

ただ、銀行の破綻は経済不安に直結するため
各国とも簡単には破綻させないことが想像できます。

事実、トルコでいろいろな人に聞いた時には
破綻させない監視制度が充実しているから
「それ(破綻)はない」というのが皆さんの意見でした。

と言っても可能性が全く0というわけはもちろんないので
この辺りをデメリット(というかリスク)として認識して
おいてください。

 

次に、私も何度もてこずらされているのが
「ルール改正」です。
ベトナムに関してはまず、運営会社変更の際に
ホーチミンの窓口まで行って手続きを行いました。

 

 

本当は行く必要がなかったのかもしれませんが、
しっかりと聞ける状態でなければなにせ不安です。

運営会社が変更になって

・預金はどうなるのか
・ルールが何かかわるのか
・カードは今まで通り使えるのか

など、簡単にはすぐに確認できないのも
デメリットと捉えられるでしょう。

そして無事に切り替えが終わり、1年定期口座の作成も完了、と
思ったのも束の間
その半年後に新たに定期預金を組もうと
ネットバンキングを開いてみると、、、

「窓口まで来てください」のメッセージ。

 

 

これを書いている時点ではまだ窓口(ベトナム)に
行けておらず、原因や対応策はわかっていませんが
おそらく非居住者に対する定期預金口座作成のルールが
変更になったものと思われます。

このように、急なルール変更に対応できるように
しておく必要があるのもデメリットでしょうか。

ただ、どんなことがあっても
(銀行が破綻しない限り)預金を引き出せなくなるということはないので
どっしりと構えておく覚悟が必要です。

 

そして次のデメリットとしては「管理」があげられます。
海外口座1〜2行だけならそれほど管理は煩雑ではないのですが、

私のように5〜6行になってきますと
それぞれ毎にログインの方法や注意点が異なるため
管理が面倒になってきます。

例えばトルコで作った銀行口座は
オンラインバンクへログインする際に
SMSに送られてくるコードを入力する必要があるのですが、

現地にいる時に設定をしっかりと変更しておかないと
日本の携帯番号でSMSを受け取れなかったり、
受け取れてもトルコ以外からはアクセスできなかったりします。

 

 

また、インドネシアのある銀行では
オンラインバンクで定期預金を組んだり
設定を変更する際にセキュリティトークンを使用するのですが

このセキュリティトークンの使い方が
少し特殊で厄介です。

とは言え、初期設定さえしっかりと
済ませてしまえばあとはオンラインで入出金したり
定期預金を組み替えたりというようなことは
そうそう頻繁に発生することではないので
年に数回、確認する程度で大丈夫でしょう。

 

ただ怖いのは、海外特有の「凍結」という制度です。
日本の銀行でも2019年から「休眠口座」に対する
法律が大きく変わりました。

休眠口座とは「金融機関に預金として預けたまま、
長い間その口座への入出金が行われなくなり、
預金者への連絡が取れなくなった預金口座」の事です。

これまで日本では一定の手続き後に、休眠預金は
銀行の収入となっていましたが今後は10年以上取引のない
口座の預金は預金保険機構によって一元管理されるようです。

と言っても、仮に預金保険機構に管理が移ったとしても
預け入れしているお金の権利が失われるわけではなく
手続きを踏めば復活や返金処理が行えます。

これと同様に海外の預金に関しても、国や銀行によっては
一定期間、取引が行われないと「凍結」といって
そのままでは預け入れや引き出しができなくなってしまいます。

そしてその期間が海外の場合はだいぶん短いケースがあり
ベトナムの銀行では1年と言われました。

と言っても、銀行窓口に行けば簡単に復活できるので
私のように「1年に1回、銀行利息だけで現地滞在する」ような
プランを立てている人にとってはそれほど問題はありません。

 

最後のデメリットとして考えられるのは「為替リスク」です。
円を別の通貨に交換したことがある方ならご存知だと思いますが
一般的に交換する際には「そのタイミングでの為替レート」が適用されます。

わかりやすく円をドルに交換する場合を見てみましょう。

 

 

Aさんがアメリカに旅行に行く計画を立て
早めに両替しておこうと銀行で10万円分を
ドルに交換しました。

この時、為替レートが1ドル100円だったとします。
実際にはここに為替手数料が1円ほど乗っかるのですが
わかりにくいのでここではあえて無視します。

そうすると10万円で手に入れられる米ドルは
100,000円÷100円=1,000ドル
と言うことになりますね。

しかし、急な出張が入り旅行に行けなくなってしまいました。
そこで、持っている1,000ドルを日本円に戻すことにします。

この時、仮に為替レートが1ドル110円になっていたとしたら
(これを円安と言います)
1,000ドル×110円=110,000円
(為替手数料は考慮しない)

お分かりですね。
1万円増えて返ってきます。

反対に為替レートが1ドル90円になっていたとしたら
(これを円高と言います)
1,000ドル×90円=90,000円
(為替手数料は考慮しない)

1万円減って返ってきます。

これが為替リスクです。
ちなみに「リスク」という言葉はネガティブに捉えられがちですが
リスクとは必ずしも危険性ばかりを指すのではなく
「不確実性」のことを指します。

つまり、為替の変動により元本が減ることもリスクですが
反対に増えることもリスク、つまり不確実性なのです。

話を戻しましょう。
デメリットとして「為替リスク」をあげました。
これは例えば金利が年8%ついても

為替がそれ以上、不利になってしまえば
(現地通貨下落、円の価値が上昇)
日本円に戻した時に損をしてしまいます。

しかし逆に金利が年8%つき、さらに
為替が有利になっていれば
(現地通貨上昇、円の価値が下落)
その分が利益として増えるのです。

これを為替差益(かわせさえき)と呼びます。
したがって、為替リスクは不利に働くこともあれば
有利に働くこともあるのです。

ただ、私自身はこうした不確実性は極力排除したいと
考えていますので、預け入れした現地通貨を
日本円に戻すことはそれほど考えていません。
(よほど、レートが有利に動いていれば別ですが)

それよりむしろ、
現地で増えた利息を、現地で使い
元本を減らさずに滞在する方向で考えています。

 

 

仮に100万円預けて年利8%つけば1年で8万円
現地の物価を考えると1週間くらいは平気で
豪遊できてしまいます。

当然、預け入れする母数を増やすか、
少し節約した滞在にすれば
利息だけで1ヶ月滞在することも難しくありません。

 

 

これは非常に夢のある投資だと考えています。
一方で、開設する国、口座が増えれば増えるほど
管理やルール改正が手間になってくるのも間違いない事実ですので、
「興味はあるけど、心配」という方は一度ご連絡ください。

私がやってきたこと、やろうとしていることを
共有させていただきます。

 

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