コラム

快適に海外に長期滞在する方法

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こんにちは、【海外銀行口座で金利生活】のSHUN(@ kaigaikinri )です👍

金利が高くて物価が安い国の銀行にお金を預ければ
理論上、「利息だけで長期滞在」できます。

そして海外に長期滞在する上で避けられない問題が

 

「荷物をいかに少なくするか」

です。
私もそれまで、スーツケースの移動がメインでしたが
11月のカンボジア10日旅行から
リュックに切り替えました。

スーツケースの問題点は
1)舗装されていない道がストレスに感じる
2)階段でいちいち持ち上げないといけない
3)大きさによっては空港で預けないといけない
4)そうすると雑に扱われボコボコになる
5)なかなか剥がれないシールをベタ貼りされる
6)トランジットでロストバケッジ(紛失)の可能性がある
7)到着後、空港で荷物の受け取り待ちをする必要がある
8)走れない
9)車での移動時に出し入れが面倒



など、旅行に向かない理由がすぐに10個ほどでます。

そしてリュックはこれらの問題点を
見事に解決してはいるのですが
機内持ち込みサイズが前提)

荷物を入れすぎると
1)肩に負担がかかる
2)背中が蒸れる

という2つの悩みを抱えることになります。

そこでここからのテーマは

旅で不便さを感じない程度に、いかに荷物を少なくするか

でツールを見ていきます。

今日はまず3つをご紹介。
まずはベースになるリュックから。

 

リュック([コールマン] リュックサック ウォーカー33)

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B078JC4Q8W/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o03_s00?ie=UTF8&psc=1

機内持ち込み」という視点で考えた時
このタテ51cmxヨコ33cmxマチ22cmというサイズは絶妙です。



【ANA 機内持ち込み】で検索すると
100席以上の場合、3辺の和が115cmとあります。

調べたところ、大体この辺りが各航空会社の持ち込みサイズとなっており
[コールマン] リュックサック ウォーカー33の3辺合計106cmは絶妙です。

ちなみに最初に購入(そのあと返品)した
[コールマン] アトラス トレイス
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0145ZZLPE/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o06_s00?ie=UTF8&th=1

はタテ59cmxヨコ33cmxマチ19cm・・・3辺合計111cmでOKですが
・3辺それぞれの長さが(55cm × 40cm × 25cm以内)

というもう一つのルールに抵触し厳密にはOUTです。

4cmオーバーぐらいなら見逃してくれるかもしれませんが
無駄なリスクは取りたくないと思い、返品しました。

[コールマン] リュックサック ウォーカー33
容量は商品名にもある通り、33リットルです。

33リットルと言うのもまた絶妙な大きさで、
なんでもかんでもいれてしまうと入りきりませんが
必要なものだけピックアップしてまとめれば十分です。

 

[コールマン] リュックサック ウォーカー33のいいところ

・サイドにドリンク入れが付いている

 海外では歩くことが多いので、500mlのペットボトルが入る
 サイドポケットは重宝します。
 雨の多い国に行く時は折り畳み傘を入れておくのもアリです。



・前面にポケットが2つついている

 割と大きめなポケットが1つと、小さめポケットが1つあります。
 大きめの方は比較的奥にあるので財布などをいれても大丈夫そうです。



 小さめの方は手前なので貴重品は入れず、モバイルバッテリーなどの小物向きです。

 



・メインポケットにパソコン収納用のスペースがある

 ここにパソコンをいれると背筋にフィットするため、背筋は伸びますが少し硬い感じになります。
 荷物をたくさん入れているとパソコンの出し入れがやや面倒ですが、収納という視点ではOKでしょう。



・サイズ感がちょうどいい

 機内持ち込みができるサイズの中でトップクラスの容量だと思います。

 

[コールマン] リュックサック ウォーカー33の不便なところ

・充電ポートがない

 旅行用のバックパックには充電ポートが用意されていて、そこにモバイルバッテリーを
 セットしておくことでいちいちバックからモバイルバッテリーを出さなくてもスマホなどの
 充電をできるものが比較的、多いのですがこのウォーカー33にはついていません。

 そうすると、充電の際はモバイルバッテリーをかばんから出す必要があり、
 案の定、カンボジアの長距離バス内に忘れてきました。

 

圧縮バック(ZENLO)

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07WQFD2Y8/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o04_s00?ie=UTF8&psc=1

荷物の中で一番かさばるもの、それは「着替え」です。
着替えの量を減らしつつ、かさも少なくできれば旅は快適になります。
「かさを少なくする」ための秘密兵器が【圧縮バック】です。

 

圧縮バック(ZENLO)のいいところ

・ファスナーがYKK製
 購入の決め手にもなったのがココです。
 それまで、ファスナーなんてなんでもいいと思っていましたが
 確かに過去に壊れたファスナーを見ると、無地だったりよくわからないメーカーでした。



 圧縮バックは、「割と無理やり閉める」という性質上、ファスナーが命です。
 ここが丈夫でないと安心して詰め(ら)れません。
 何度か使った感じでは、いっぱい詰めても全く壊れる気配がないので問題ないでしょう。

・2層に分かれている
 左右に入れるポケットがあるため、新しい衣類と着た衣類、
 衣類と小物、など入れ分けできます。

・ハンドルが付いている
 圧縮ファスナーを閉めなければハンドルを持つことで単体での持ち運びが容易です。
 圧縮ファスナーを閉めると、ハンドルが隠れて使えません

 

圧縮バック(ZENLO)の不便なところ

・50%圧縮にはならない感じ
 サイトの紹介には半分に圧縮とありますが、そこまではならない気がします。
 3分の2ほどでしょうか。



・小物はうまく入れないとゴツゴツになる
 私は片方に衣類、片方に化粧用具(洗顔、化粧水、美容液、ヘアワックス)などを
 いれましたが固めの容器のものをいれるとバックがゴツゴツした感じになるのと
 圧縮率も下がってしまいます。
 ベストは全衣類でしょうか。

 

モバイルバッテリー(Anker PowerCore 13000)

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00Y05BQ9A/ref=ppx_yo_dt_b_asin_image_o00_s00?ie=UTF8&psc=1

旅先で困るのがスマホや電子機器の充電です。
長時間の移動中にスマホのバッテリーがなくなるほど不安なことはありません。
そこでオススメしたいのがモバイルバッテリー(大容量&2ポート)です。
ちなみにモバイルバッテリーは機内に預け入れをすると大抵没収されます、、、

 

モバイルバッテリー(Anker PowerCore 13000)のいいところ

・容量が大きい
 サイトにはiPhone11Proなら約3回充電ができるとあります。
 実際に試したところ、できました。
 3回充電ができれば次の充電ポイントまでほぼもちます。

・USBポートが2つある
 2台同時に充電が可能で、スマホの他、スピーカーや折りたたみキーボードの充電にも使っています。

 

モバイルバッテリー(Anker PowerCore 13000)の不便なところ

・やや重い
 大容量のため、仕方ないですが「259g」と、軽さを追求するのであればやや重いです。

というわけで今回は
海外に長期滞在する上で避けられない問題、
荷物をいかに少なくするか」について考えました。

より軽く、より快適に
これからも長期旅を楽しんでいきます。

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